リンパの流れが滞る原因について
リンパの流れが滞るという事はすなわち、体に老廃物が溜まるという事です。リンパの流れが悪くなってしまうと、むくみやたるみ等を引き起こす可能性があります。
特に重力の関係で、このむくみは足に顕著に現れるといわれております。
では、リンパの流れが滞る原因は、どのようなものがあるのでしょうか。
運動不足
リンパ線に流れているリンパ液は、自分の力で流れる事が出来ません。筋肉を動かす事等そのほかの流れによって動きます。つまり、リンパの流れを促すには、適度な運動が必要になってくるという事です。
仕事が忙しくてなかなか運動が出来ないという方は、リンパマッサージや柔軟体操をする事を心がけましょう。毎日の生活にちょっとした習慣を取り入れる事で、悩みを払拭出来るかもしれません。
ストレス
自律神経は血液の流れや筋肉の動きを調整する役割を担っているものであり、自律神経の働きが悪くなってしまうと、それに伴って血液やリンパの流れも悪くなってしまいます。
自律神経の働きを悪くさせない為にも、適度なストレス解消は必要だといえます。ストレスが溜まりがちだと感じている方は、定期的に発散するようにしましょう。
手や足の冷え
女性に多いといわれている冷え性。実は、冷え性もリンパの流れを妨げる原因になるのです。 体温が下がってしまうと血液の流れが悪くなるのはご存じだと思いますが、実はリンパの流れも悪くなってしまうのです。
リンパは流れる為に、筋肉の動きだけでなく血液の流れにも頼っています。その為、血液の流れを悪くしてしまうと、必然的にリンパの流れも悪くなります。
水分の不足
水分の摂りすぎは下半身太りの原因になるといわれておりますが、逆に水分が不足してしまうと、体内の血液をドロドロにしてしまう可能性があります。
また、リンパの90%を占める部分が水分で出来ているので、水分が足りなくなると、リンパの流れも悪くなってしまいます。
過剰に摂取するのもいけませんが、適度な水分補給はこまめに行いましょう。
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体の芯から揉みほぐすようなマッサージで、心も体もリラックスしてはいかがでしょうか。